本とインターネットの使い分け

私はMATLAB(計算処理、グラフの作成等に特化したプログラミングソフト)を多用する研究室に所属しております。とは言えど、いかんせん4年生なものであまり使いこなせてはいません。なので今朝もグラフを作るとなった時に, どの関数を使えばいいのか調べるために研究室にあった本を手に取りました。

 

だがこれが時間の無駄でした。求めていたツールを持つ関数は見つからず、その後諦めてインターネットで調べたところすぐ求めていた関数が出てきました。

 

情報の信頼性はじめ賛否両論ありますが、結論インターネットは駆使すべきです。逆に世の中には知識の詰まった本というのもたくさんあります。本の著者もインターネット上のブロガーとかに比べたら信頼性は高い場合が多いでしょう。じゃあ、"どういう時に本を用いるべきで、どういう時にインターネットを用いるべきか"という話になるわけです。

 

出た結論は、"物事の根から学びたい場合には本、茎・葉を知りたければインターネット"なのではないかということでした。今回はmatlabの関数、と完全に葉の部分だったのに本を手に取り失敗したわけです。葉の部分については別に知っている人なら書くことは皆だいたい同じになるし、細々した検索ワードは本の目次に引っ駆らなくてもGoogleには引っかかるわけです。

逆にmatlabってなに?どこから手をつけたらいいの?という情報については、しっかり知見をお持ちの著者が書いたマニュアル本みたいなものを手にとった方がいいのではないかと思います。(最近だと一概にそう言い切れなくなるくらい、一部の情報は信頼性が上がっているのも事実だと思います。)

 

私は本好きでもあるので、両者の強みを理解しながら生活していきたいなと思います。

 

研究のモチベーションを上げる方法

最近、研究へのモチベーション低下の時期が続いていました。年末年始休みを挟んだからかなぁと思いながら過ごしていたわけですが、一月中旬までやってきたのにも関わらず、状況は変わりません。在宅だろうと研究室に行っての作業だろうと同じです。


このままじゃまずい、なんでだと考えてたら、理由は明確でした。何したらいいか頭の中で整理ができていなかったのです。


私は准教授と主に研究を進めているのですが、まだ4年ということもあり、年明け前くらいまではある程度准教授に指示して貰えていた、あるいはマニュアル的なものを進めていく感じだったのでやる事が明確だったんですね。


ところが年明けてからは、そのマニュアルを外れて自分で試行錯誤してやらなければいけなくなりました(まぁこれが普通の"研究"ですよね笑)

一言で言うならあまちゃんだったわけです。



そこで今日は研究室に行く前に以下のことをやりました。


1. 思いつく限りやる事を書き出す

2. 優先順位をつける(在宅でできることも省きました)


そして午前中やろうと思ってた事がすっきり一段落してブログ書く時間が生まれたわけです。



いままで計画を立てる時間って勿体無いよな、効率上げるためであったらジムに行く、カフェイン摂取など、集中できる環境整える方がいいよなって思ってました。でもそれってあくまでも与えられたものをやっていたから成り立っていたんですよね。


自立して研究する中でモチベーションを保つ為に、計画を立てる重要性を身をもって知りました。これからは週単位でもスケジュールを考えていこうと思います。



結局、基礎基本が大事。

最近、基礎基本に立ち返ることの大切さを感じさせられたことが何個かありました。
具体的に挙げていきます。

 

 

 

1. キックボクシング

ミットをバンバン叩くのに憧れた私はジャブに加えてストレートやフック、アッパーなど色んなものに手を出そうとしてしまったんですね。というか出していました。やはりコンビネーションとして続けて打ったほうが鏡にうつる自分を見た時テンションが上がるんですよ。

 

でもそんな表面上のかっこよさは、実際に相手と対戦した時に打ち砕かれました。
ステップを細かく踏んだり、ジャブをしっかりしたフォームで打っていかないと、相手との距離が測れないのです。その結果、相手との距離が近すぎて被弾したり、遠すぎて攻撃が相手に当たらないといったことになります。


ボコボコにやられた私は、練習の始めにいきなりシャドーボクシングに入るのでなく、パンチ・キックなしのステップのみの練習、更にはジャブ・ストレート・フック...等の1つ1つのフォーム確認をすることにしました。
おかげで今は楽しくスパーリングができています。

 

 

2. プログラミング

Pythonの勉強をしようとした私ですが、Udemyにて説明を聴いているうちに痛い現実を知らされました。"PC用語が分からない"のです。ググればいいじゃんって話なんですけど、そもそもPCの仕組みが分かってないので、ググったところで表面上の理解にしか得られず、単語同士が頭の中でつながらないのです。

 

そこで私はLinuxから勉強しようと言う決意をしました。LinuxとはWindowsMac OSなどの並びと同じ1種のOSですが、コマンドで動かしていくので、しっかりPCを理解していないと扱うのが困難だというのが特徴です。開発によく用いられます。

もう怖くないLinuxコマンド。手を動かしながらLinuxコマンドラインを5日間で身に付けよう | Udemy

 

今勉強している最中ですが、Linuxの歴史や、1つ1つの用語の意味まで説明してくれるのですごくわかりやすいです。これからの時代、PCに詳しくなって損はないのでは?と思います。

 

 

 

"その分野のプロになりたいのなら歴史から探れ"とキンコン西野さんらへんが言っていたような気がしますが、本当に何事も基礎基本が大事ですね。上辺だけでいこうとしても結局立ち返ってしまって、時間の無駄になるんだなと身を持って実感しました。新しいことに取り組むときには1度、"そこから取り組むので本当にいいのか"と自分に問いかける必要がありそうです。

ファッションにおける優先順位

2日ぶりの投稿となってしまいました...笑

今日はお金の使い方について書きます。

 

私は一応ファッション・美容に興味関心のある方の男だと思ってます。
22歳の誕生日プレゼントに選んだのはUNIVERSAL PRODUCTSのパンツ、大体20,000円くらいします。高すぎ。

 

高校3年生の頃に叔父さんに高いGジャンを買ってもらって、それが月日経っても廃るどころか柔らかくなって着やすく、そして愛着も湧くようになったというのがいい洋服を選ぶようになったきっかけです。

 

でも当然、学生の身なのでお金はありません。先日も友人の買い物に付き添いながら物欲を抑えるのに必死でした。そうなった時に、あまり考えてなかったど買うものに優先順位をつけていこうと思ったんですね。そして、トートバッグが欲しい、シャツがほしい...とあちこち手つけがちだった私に結論が出ました。ありきたりですが、身に纏う・使用する機会の多いものから買っていこうという結論です。

 

パンツを買って気づいたんですが、やはりバッグなど使用頻度の高いものから買っていかないと値段相応の満足度が得られないですね。いいもの買って、それを毎日着る・使用する。その方が自分にとって幸せだなと思いました。

 

今欲しいのはHander Schemeのバッグ。優先順位つけつつお金を貯めていこうと思います。

私がジムに通う理由(2つ目のジム入会しました)

こんばんは。

先ほど二つ目のジムに入会してきました。我ながらバカですねぇ...。まぁでもちゃんと理由があります。

 

私がキックボクシングジムに通い始めたのは、運動・筋トレをすることによって頭が冴えて、研究室の作業に集中できるからです。

 

そんないい噂をインターネットやら本やらで手に入れて興味を持つ

毎日ランニングするようになって頭働くようになったはいいけどもランニングは私にとってはつまらない&膝が痛くなる

じゃあ何か趣味としてハマれるものを運動とすればいいのではないか

 

そんな流れです。そして案の定ハマり、継続してみることで、自分の身体の変化に気づき始めます。そこでもっと鍛えたい、土日もプログラミングのような、頭を使う作業をするのだからジムに通いたい。

 

となったわけです。

元々通ってたキックボクシングジムは大学から近い分、家から遠いのです。天候的に厳しかったり、土日祝日であったりといった場合には全く行く気が起きません。

そんなわけで、もう一つのジムは近くにしました。社会人になったら〜とか前の記事で言いつつ即行動できるようになったのも、ジムを通して得た精神的余裕によるものなのかなと思います。

 

家から車で10分でしかも月2000円の破格料金、これは通うしかない。風邪ひいた日以外は、必ず毎日どっちかのジムには行く宣言。家付近のランニングでキツいと思ってた人間をここまで変える、運動の力はすごいです。

時間ある学生のうちに趣味を増やしておきたい

こんばんは。

昨日の記事でさらっと触れたんですけど、私はキックボクシングジムに通っております。なぜ、キックボクシングなんて比較的マイナーな選択肢をとったのかと言いますと、ロマンです。Instagramで三浦翔平がトレーナーさん相手にミットをバンバン打ち込んでいる姿を見て、こうなりたいと直感的に思ったからです。

 

趣味の見つけ方って色々あると思いますが、私の主な見つけ方は"憧れ"からです。キックボクシングがうまくなって強い男になりたい。美術館を1人で歩く美しい人になりたい。プログラミングで自分の可能性を広げて職を選びたい、あるいは職を失ったとしてもプログラミングスキルでクラウドワークスやランサーズで受注して生き延びれる、そんなくらい余裕の持てる大人になりたい。などなど。

 

適正はあとから判断すればいいと思うんです。
まぁ適正なかったら落ち込むかもしれませんが、大体ハマる上で努力量足りないパターンが多いし、初期費用かかるものに関してだけは少し悩んでから始めるべきだし、何より別に適正なくても数撃ちゃ当たる戦法で色々試していけばいいって話だと思うんです。別にその趣味をやめたところで現職を失ったり、学校を退学になったりするわけではないので。

 

趣味は最低1つあったほうがいいし、できれば複数あればいいのではないかと思います。
自分には仕事しかない、学業しかない、友達と遊ぶ他楽しみがない。そんな制約を受けながら生きるのは、ちょっと私にとっては息がつまります。

 

趣味を広げることで人脈も、視界も変わって人生が豊かになったりします。まぁそうならない可能性もありますが、少なくとも人生やってみないとわからないことだらけです。

 

 

自分を変えたいなら意志に頼らず環境を変えないとね...

最近は雪やコロナ対策で少々崩れ気味ですが、私には朝のルーティンがあります(ありました。笑)

 

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6:30起床、30分で準備

出発、1時間かけて研究室へ(車を置く)

自転車でジムまで移動、約1時間キックボクシング&筋トレ。終わったらシャワー。

研究室に戻り研究室常備のプロテインを飲んで作業開始(10:00頃)

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多少ハードなのは否めませんが、まぁ1日がとてつもなく充実します。

 

ところが最近は


研究室の作業リモートでできちゃう

       &

     寒さ・雪でチャリ無理

 

によりジム行かず&あまり日中作業に集中できてない日々です...。
今日も行こうとしたのに寒さで身体が拒絶反応を示してしまいました。

 

まぁ結論、人間寒さには勝てないんだと。
自分の意志でどうにかするのはやめようと思いました。

とりあえず明日はジム近くの美容院の予約をとるという戦法、つまり行かざるを得ない環境を作ることにしました。明後日からどうするかまた考えないと...。

 

もう一つ思うのはジムに通い続けたいなら、職場等の近くでなく家の近くに限るなぁということです。社会人になって引っ越した際には家の近くの良いジムを探そうと思います。笑