結局、基礎基本が大事。

最近、基礎基本に立ち返ることの大切さを感じさせられたことが何個かありました。
具体的に挙げていきます。

 

 

 

1. キックボクシング

ミットをバンバン叩くのに憧れた私はジャブに加えてストレートやフック、アッパーなど色んなものに手を出そうとしてしまったんですね。というか出していました。やはりコンビネーションとして続けて打ったほうが鏡にうつる自分を見た時テンションが上がるんですよ。

 

でもそんな表面上のかっこよさは、実際に相手と対戦した時に打ち砕かれました。
ステップを細かく踏んだり、ジャブをしっかりしたフォームで打っていかないと、相手との距離が測れないのです。その結果、相手との距離が近すぎて被弾したり、遠すぎて攻撃が相手に当たらないといったことになります。


ボコボコにやられた私は、練習の始めにいきなりシャドーボクシングに入るのでなく、パンチ・キックなしのステップのみの練習、更にはジャブ・ストレート・フック...等の1つ1つのフォーム確認をすることにしました。
おかげで今は楽しくスパーリングができています。

 

 

2. プログラミング

Pythonの勉強をしようとした私ですが、Udemyにて説明を聴いているうちに痛い現実を知らされました。"PC用語が分からない"のです。ググればいいじゃんって話なんですけど、そもそもPCの仕組みが分かってないので、ググったところで表面上の理解にしか得られず、単語同士が頭の中でつながらないのです。

 

そこで私はLinuxから勉強しようと言う決意をしました。LinuxとはWindowsMac OSなどの並びと同じ1種のOSですが、コマンドで動かしていくので、しっかりPCを理解していないと扱うのが困難だというのが特徴です。開発によく用いられます。

もう怖くないLinuxコマンド。手を動かしながらLinuxコマンドラインを5日間で身に付けよう | Udemy

 

今勉強している最中ですが、Linuxの歴史や、1つ1つの用語の意味まで説明してくれるのですごくわかりやすいです。これからの時代、PCに詳しくなって損はないのでは?と思います。

 

 

 

"その分野のプロになりたいのなら歴史から探れ"とキンコン西野さんらへんが言っていたような気がしますが、本当に何事も基礎基本が大事ですね。上辺だけでいこうとしても結局立ち返ってしまって、時間の無駄になるんだなと身を持って実感しました。新しいことに取り組むときには1度、"そこから取り組むので本当にいいのか"と自分に問いかける必要がありそうです。