大学院に通う理由って何だろう

大学院に通う理由って何なんだろうって思ったからまとめてみる.

 

・学会発表を通して論理的思考力とか,プレゼンの作り方とか学べるから,"自分の考え,成果を世に送り出すときの方法"が学べる.

・取捨選択能力が鍛えられる.やることは正直いくらでもあるが,修士課程なら,たった2年間という短い期間で自分がなりたい姿へと近づく上では,専門分野に関する知識を深めるのに注力することは間違いでなる可能性がある.

・知識・才能のある人とうまく付き合う方法が学べる.小賢しいように聴こえるがかなりたいせつなことだと思う.

・英語が勉強できる.論文を読む,国際学会で発表する,など明確な英語を学ぶモチベーションがあるから,ゼロの状態より,英語の勉強に拍車がかかりやすい.

・自立できる.明確な期日とかはあまり存在しないから,自分で目標を定めて,時間を配分して,成果を上げる必要がある.

 

まとめると,"楽に仕事をする"ための訓練ができる.ような気がする.
博士過程まで進むとまた別かなと思うが.

体調と環境さえ整えれば何とかなる

最近は卒業論文関係で、これまでにないくらいの時間を研究室で過ごしております。

 

元々遊び呆けてた身なので、まさかここまで研究室にいる人生になるとは思ってなかったし、そんな人生無理だと思ってました。少なくとも一年前くらいまでは。

 

ただ、今はそこまで研究室にいるのが苦ではありません。やっぱり頭を使うって、楽しいです。ただ、どうしても楽しくない時があります。それは体調が良くなかったり、環境が良くなかったりする時です。当然頭が使えなくなるわけです。

 

思い返すと、なんかつまんないなーって感じる時って、寝不足だったり、大切な友達と一定時間会ってなかったり、何か自分の集中力を削ぐものが周りにあったりする時だなと感じます。

 

だから逆にどんなに辛い時でも早寝早起きして、健康的な食事して、研究室行って、時折休憩しておけばどうにかなるもんだなとも感じてます。

 

世の中の最先端と言われるものは、やはり知れば知るほど楽しいものです。でも、そのためには頭を使って知る努力をする必要があります。

 

研究や仕事って、向き合い方次第で、別に辛いものじゃないと個人的には思うのです。そういった風潮が広まればいいなって思います。

 

 

他人と比較しないためには

先程, あのモンスター井上尚弥さん著書の"勝ちスイッチ"をさらっと読みました。その中のとある文がすごく私の心を引きつけてくれたので紹介します。

 

"他人と比較しないようにするには, 自分を磨けばいい"

 

井上選手らしい, 美しい言葉ですよね。どうやらお父さんからの教えらしいです。自分を磨き, 誇れるようになることで, 自分は自分, 他人は他人と線引きができるからだと言っていました。

 

この言葉の何が美しいかって, この手の解決法に"行動"をとっている点だと私は思います。他人と比較しないための方法, みたいな本であったり, その類のことを扱っている本で書かれていることって

"~というように考えればいいですよ"

みたいな感じで, 対処法が思考法のシフトのものばかりな気がします。それだと, いや確かにそうだけど, それできたら苦労してないよ...みたいに思いがちではありませんか?少なくとも私はそうでした。

 

でもここでは完全に, 己に向き合うという選択肢をとっています。たしかに思考法のシフトに比べたら道筋は長いと思いますが, 明確だし, 一度築いたらそんな簡単には崩れない, 確固たる自分ができあがるのではないかと思うのです。

 

あとこれは補足ですが, 井上選手はよく"天才"だと言われていますが, 本人はそれを否定していますし, 確かに否定できるだけの, 小さい頃からの努力量があることを本を読んで初めて知りました。改めてファンになってしまいました。

 

見てくださった方ありがとうございました。
井上選手のすごさをよく知らないよって人は下記動画を見てみてください。

www.youtube.com

 

最新テクノロジーを取り入れていくべき理由

人類社会におけるテクノロジーは、指数関数的に伸びていくそうです。大雑把に言うと、

 

・デジタル化

・価値を市場に理解してもらえず、伸びない

・何かがきっかけで物凄い勢いで伸びる

 

こういう流れですね。スマートスピーカーAlexaがいい例だと思います。

 

リモコン等で操作していたものを音声で操作するようになる。最初CMやAmazonのホームページで見てた時、

こんなのいるの?別にリモコンくらい手伸ばしてとればよくない?

って私は思ってしまいました。そこにお金を払う価値を見出せなかったのですね笑

 

でも、今の世の中レビューというものがあります。私は数々のレビューを見て、めちゃくちゃ欲しくなってしまったんですね。

ただ音声操作するだけでなくて、ある言葉を合図に複数の組み合わせを実行してくれたり、単純にスピーカーとしての性能が良かったり、zoomに使えたり。色んな価値をそこで知れたわけです。

 

そういった意味で、きっと黒点3つ目は誰かインフルエンサーが価値を共有する、ということがきっかけになるパターンが最近は多いのではないかと思います。まぁスマートスピーカーはまだ伸びきってはないなとも思いますが笑

 

結論、テクノロジーの不勉強は人生を損に導くということです。自動運転車や空飛ぶ車がまもなく出るのに、今更ローンを組んで車を買ってしまった〜みたいな事ですね。(極端な例ですし、デザイン的観点からアナログ車を否定するつもりはないです笑)

 

まだまだアナログのもの、身の回りに沢山あります。きっとこれから、その一つ一つがなくなっていくのでしょうね。その指数関数的な波に乗っかっていきたいなと思います。

 

 

朝昼の食事内容の大切さ

元々健康には気を使う方の人間なのですが、最近鈴木祐さんの"最高の体調"を読んでより一層拍車がかかりました。

 

やはり思うのが、食事とパフォーマンスの関係性です。今まで運動であったり、カフェインの取り方であったり、休憩法であったりは試してきて効果を実感してきたのですが、食事に気を配らないとその根幹部分は改善しないことに気付きました。

 

朝は炭水化物を抜き、納豆やキムチなどの発酵食品、りんごやバナナなどのフルーツを食べ、それ以降夜までは、お腹が空いたらプロテイングラノーラで済ませるようにしたら、集中力が持続するようになったことを実感しています。特に、食物繊維が胃の働きを助ける意味で効果的だそうです。

 

逆に今日コストコに行って、流れでホットドッグを食べたり、バレンタインだからとチョコを食べたりしたら家に帰ってきて何もする気が起きませんでした。休日といえどこういった食事はせめて夜まで控えないと何もできずに一日が終わるなと感じました。

 

とはいえどその場に美味しそうなジャンクフードがあれば食べてしまうのが人間なので、そもそもそういった環境に身を置かない、と言うことが大切かと思います笑

食事量と睡眠の質は相互依存

しっかり寝てるはずなのに目覚めが悪い時、ありますよね〜

 

私は一応、寝る前はフォームローラー(丸太みたいな形をしていて、自重をかけることでマッサージ効果が得られるやつ)を使ったマッサージと、ストレッチとアイマッサージャーをして快眠を得られる工夫をしているつもりです、というかこれをする事で劇的に睡眠の質が改善しました。特にアイマッサージャーをした後に布団に入ると秒で眠れるのでおすすめです。

 

そんなこだわっている私の眠りの質が浅い原因ってじゃあなんだと考えた時に、一つ思い当たることなありました。夜ご飯をたくさん食べるようになったことです。最近ジムにめっちゃ通うようになって放っておくと体重が減る一方の状況でした。このままでは筋トレしたところで意味がないじゃんか!と思ったことがきっかけです。

 

ですが、人間は睡眠不足(質の悪化)になると食欲抑制ホルモンが少なくなり、暴飲暴食に走りやすくなるそうです。つまり睡眠不足→暴飲暴食→睡眠不足→暴飲暴食→...の悪循環に陥るわけです。

 

最近は体重増加とか考えるよりかは単純に食欲が抑えられなくなっていたのはこれが原因か!とすっきりしました。そして少し食べる量を抑え、代わりにおやつがわりに飲んでいるプロテインの量を増やすようにしたらちゃんと朝起きれるようになりました。めでたしめでたし。

休憩は疲れてからとるのでは遅い

最近の悩みその2, 家帰ってから主体性のある行動をとれない
(その1は2日前?の記事を見てください笑)

 


以前は帰宅後、本読んだりプログラミングの勉強したりできたのに、最近はその気力が起きずyoutubeを見てたらあっという間に寝る時間!なんて状況も少なくありません...

つまりは研究室にてある程度疲れ果ててしまっているわけです。今年の目標の1つに"疲れない人生を送る"と定めたのに早くも疲れてしまっていたなんて、、

 

じゃあなんで疲れるかって、休憩のスパンを定めてなかったからだという結論に至りました。
休憩しなかった、ではなく休憩のスパンを定めてなかったというのがポイントです。

 

以前はDaigoの本を見て30分に1回休憩をとるようにしてたのですが、筋トレして体力もついただろという過信もあり、最近は"疲れたら休憩しよう"的スタンスをとっていました。

 

しかし、疲れてからでは遅いのですね。

 

いくら体力のある人でも、休憩しないとその場では良くても最終的にパフォーマンスが落ちてしまいます。私の場合、いくら研究室で集中できていても、家帰ってから何もできないのであれば、1日トータルで考えた場合効率が悪いと言えます。


社会人になってからを想像するのであれば、家に帰って子供と遊ぶのが本当の楽しみなはずなのに、仕事で疲れ果てて家で子供の相手する気力も起きない。そんな父親にはなりたくないな...と思います。

 

そんな細々休んでる方が時間の無駄でしょと考える人も多いかと思いますが
人間というのは思ったより早く疲れるし、逆に思ったよりずっとかんたんに回復できます(5分目をつむるだけでも違う...!)
それに頑張り続けていては身体を壊し、何日分、何ヶ月分時間を無駄にすることに繋がりかねません。

 

 

結論、時間を決めて細かく休憩をとりましょう。休憩時間が長くて結局作業時間として長引いてたとしても、質という意味では圧倒的に勝るはずです。

 

改めて"疲れない人生を"2021年は送りたいと思います。